LabVIEWプロジェクトコードからDLLを生成するには、DLLから呼び出せるようにする各関数をLabVIEWプロジェクトの別のVIに格納する必要があります。以下は、別々の関数を持つプロジェクトツリーの例です。
各関数VIに対して、必要な入力(制御器)と出力(表示器)がすべてLabVIEWのフロントパネルの端子接続ペインに配線されていることを確認します。以下の関数例は、DLL内でAdd(X、Y)として生成されます。
プロジェクトエクスプローラで、 ビルド仕様を右クリックし、新規>>共有ライブラリ(DLL)を選択します。
マイDLLプロパティダイアログボックスの情報カテゴリでビルドとDLLの名前と保存場所を指定します。
次に、ソースファイルカテゴリに移動して、関数としてDLLにエクスポートするVIを選択します。
必要に応じて、プレビューカテゴリでビルドファイルを確認することができます。
LabWindows/CVIなど別の環境でDLLを呼び出すことでDLLをテストできるようになりました。LabWindows/CVIまたはその他のCプロジェクトからLabVIEW DLLを呼び出して 、正しく呼び出していることを確認してください。