LabVIEWでAccessデータベースと通信するDSNファイルを作成する方法

更新しました Jul 1, 2024

環境

ソフトウェア

  • LabVIEW Database Connectivity Toolkit
  • LabVIEW

LabVIEW Database Connectivity Toolkitを使用してLabVIEWでやりとりしたいMicrosoft Accessデータベースがあります。 Data Source Name(DSN)ファイルを作成するにはどうすればよいですか?

ユーザーDSNまたはシステムDSNの場合

  1. Windows 2000/XPでは、スタート>>設定>>コントロール パネル>>管理ツール>>ODBC データ ソースまたは、Windows 9x/Meでは、スタート>>設定>>コントロール パネル>>データ ソース(ODBC)を選択します。
  2. ユーザーDSNまたはシステムDSNタブのいずれかを選択します。
  3. 追加>>Microsoft Access Driver(* .mdb)>>完了を選択します。
  4. データソース名と適切な説明を付けます。
  5. データベースフィールドで選択ボタンをクリックします。
  6. Accessデータベースの場所に移動し、OKを選択します。
  7. ODBC Microsoft AccessセットアップウィンドウでOKを選択します。
  8. これで、ユーザー/システムデータソースウィンドウにDSNが表示されます。
 

ファイルDSNの場合

  1. Windows 2000/XPでは、スタート>>設定>>コントロール パネル>>管理ツール>>ODBC データ ソースまたは、Windows 9x/Meでは、スタート>>設定>>コントロール パネル>>データ ソース(ODBC)を選択します。
  2. ファイルDSNタブを選択します。
  3. 追加>>Microsoft Access Driver(* .mdb)>>次へを選択します。
  4. DSN名を入力します(ファイル名には.dsnファイル拡張子が必要です)。
  5. 次へ>>終了を選択します。
  6. データベースフィールドで選択ボタンを選択します。
  7. Accessデータベースの場所に移動し、OKを選択します。
  8. ODBC Microsoft AccessセットアップウィンドウでOKを選択します。
  9. ODBCデータソースアドミニストレータウィンドウでOKを選択します。
  10. DSNファイルは、手順4で指定した場所に配置されます。