Keysight(HP Agilent)デバイスとNI GPIBデバイス、NI-VISAドライバの両方を使用するには、以下を有効にする必要があります。
- NIVISATulip.dll
- Keysight (またはAgilent) ライブラリからNI 488.2
同じシステムでNI GPIBとKeysight HPIBコントローラの両方を使用する の手順を行い、NIVISATulip.dllを有効にします。
NI 488.2を有効にするには、Connection Expertのバージョンに応じて次の手順を行います。
メモ: バージョン17.xでは、ソフトウェア名がAgilent Connection ExpertからKeysight Connection Expertに変更されました。
Keysight Connection Expert 17.x の手順:
- Settingsタブの下で、Options>>Keysight 488 Optionsを選択します。
- Enable Keysight GPIB cards for 488 programsオプションにチェックを入れます。
Agilent Connection Expert 16.xおよび15.xの手順:
- プルダウンメニューからTools>>Agilent 488を選択します。
- Agilent 488 Optionsタブを選択します。
- Enable Agilent GPIB cards for 488 programsオプションにチェックを入れます
Agilent Connection Expert 14.xの手順:
- プルダウンメニューからTools>>Options Agilent 488 Optionsを選択します。
- Enable Agilent GPIB cards for 488 programsオプションにチェックを入れます。
Additional Information
この方法は、Keysight/Agilen /HPのIEEE488インターフェースカードにのみ適用されます。
デバイスと通信できず、MAXの
VISAテストパネルが失敗した場合は、物理的な接続を確認します。NI GPIB-USB-HSを用いてKeysight計測器と通信している場合は、計測器とGPIB-USB-HSの間にGPIBコネクタを追加してみます。