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カンマまたはピリオドを小数点として使用して浮動小数点数を文字列に変換する
カンマまたはピリオドを小数点として使用して浮動小数点数を文字列に変換する
更新しました Apr 11, 2023
環境
環境は、この記事で説明するソリューションで動作することが確認されている製品を示しています。このソリューションは、他の同様の製品またはアプリケーションにも適用される場合があります。
ソフトウェア
LabVIEW
多くの国の人々が使用するアプリケーションを作成しており、浮動小数点数値を文字列に変換する際には一貫した動作が必要です。たとえば、言語がドイツ語に設定されているシステムにおいて、小数点はピリオドの代わりにカンマが使用されています。文字列に変換する数値がありますが、ユーザのOS言語に関係なく、小数点として常にカンマ、またはピリオドを使用する文字列にしたいです。これを行うにはどうすれば良いですか?
オプション 1
これは、LabVIEWの
文字列にフォーマット
関数を使用して行うことができます。
関数をダブルクリックして、
形式文字列の編集
ダイアログボックスを表示します。
選択した処理
メニューリングから
10進小数点文字を指定
を選択します。
小数点(カンマまたはピリオド)を選択し、
新しい処理の追加
をクリックします。
選択された処理
メニューリングから小数表記にフォーマットを選択します。
完了したら
OK
ボタンをクリックします。
オプション2
形式文字列
端子で文字列定数を作成し、
%,;%f
を入力してカンマに設定する、または
%.;%f
を入力してピリオドに設定することもできます。これにより、ダイアログボックスの編集と同じ機能が実現し、結果が小数を含む文字列になります。
関連リンク
LabVIEWで文字列から数値データタイプに変換する
文字列にフォーマット 関数 - LabVIEWヘルプ
形式指定子の構文 - LabVIEWヘルプ
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