MAXの場合
デバイスのEEPROMからリレーカウントを読み取ることで、一部のスイッチモジュールのリレー使用状況を監視できます。特定のリレーのカウントを見つける最も簡単な方法は、Switchソフトフロントパネルを使用することです。Measurement&Automation Explorer(MAX)でNI-Switchモジュールを右クリックして、テストパネルを選択します。
リレーカウントにアクセスするには、リレータブを選択するか、ファイル>>リレー管理に移動して目的のリレーを選択します。
LabVIEWの場合
niSwitch Get Relay Count VIを使用して、リレーがクローズからオープンに変更された回数を取得します。
多くの場合、より正確なカウントを確実に取得するために、niSwitch Get Relay Count VIの前にniSwitch Wait for Debounce VIが使用されます。
C言語の場合
niSwitch_GetRelayCountという関数を使用できます。C関数のプロトタイプは次のとおりです。
ViStatus niSwitch_GetRelayCount (Vi Session vi, ViConstString relayName, ViInt32* relayCount);
Additional Information
すべてのスイッチモジュールがこの機能をサポートしているわけではありません。
スタート>>すべてのプログラム>>National Instruments>>NI-SWITCH>>Documentation>>NI Switch HelpよりにあるNI Switchヘルプファイルの
Relay Countを参照してください。
このヘルプファイルの項目は、オンラインヘルプページからも参照可能です。