SCB-68端子台でローパスフィルタリングを追加

更新しました Nov 12, 2020

環境

ハードウェア

  • SCB-68
  • DAQ Signal Accessory

SCB-68端子台を使用してRCローパスフィルターをDAQボードのアナログ入力チャンネルに接続するにはどうすればよいですか?

SCB-68には、アナログ入力チャンネル用のRCローパスフィルター回路を構築するためのはんだ付けパッドが用意されています。アナログ入力信号の調整に使用されるSCB-68はんだ付けパッドの位置については、 SCB-68ユーザーガイドを参照してください。 RCローパスフィルタ回路を構築するには、次の手順を実行します。

シングルエンドローパスフィルター:
  1. チャネルCH(i)の位置Rx(F)またはチャネルCH(i + 8)の位置Rx(G)に抵抗を接続します。
  2. コンデンサをチャネルCH(i)の位置RCx(B)またはチャネルCH(i + 8)の位置RCx(D)に接続します。
  3. 入力信号(+)を端子台の適切なチャネルに接続し、信号(–)をAIGNDに接続します。
微分ローパスフィルター:
  1. 抵抗を位置Rx(F)に接続します。
  2. コンデンサをRCx(E)の位置に接続します。
  3. Rx(G)に短絡を接続します。
  4. 入力信号(+)と信号(–)を端子台のCH(i)とCH(i + 8)の位置に接続します。
図1は、シングルエンドおよび差動ローパスフィルターの接続を示しています。

図1.RCフィルター接続

高度な機能についてSCB-68ユーザーマニュアルを、デバイスのピン配置についてはハードウェアのドキュメントを参照してください。

注:フィルタリングにより、計装アンプの整定時間が使用されるフィルターの時定数まで増加します。チャネルをスキャンするときにRCフィルタを追加すると、計装アンプのセトリング時間が10T以上に増加する可能性があるため(T =(R)(C))、実際のスキャン速度が大幅に低下します。シングルエンドまたは差動入力でRCフィルタを使用できます。