グラフ上の Y 座標の拡大縮小操作(スケーリング)をするには、プロパティ ノードを作成し、Yスケール乗数プロパティを使用する必要があります。
- グラフ表示器を右クリックし、 作成>プロパティノード>Yスケール>オフセットと乗数>乗数を選択します。
- プロパティ ノードを右クリックし、 すべてを書き込みに変更を選択します。
- 定数またはコントロールをプロパティノードに接続して乗数の値を設定します。

手順 1 ~ 3 を繰り返してグラフの X 座標についてもスケーリングを行えますが、この場合はX スケール>オフセットと乗数>乗数プロパティ ノードを使用します。
追加情報
また、Yスケール>オフセットと乗数>オフセットプロパティを使用して、座標にオフセットを適用することもできます。
同じノード内の複数のプロパティに書き込む場合は、乗数 プロパティと オフセット プロパティがノード内で最も高い値になっていることを確認してください (プロパティ ノードは上から下に実行されます)。これらのプロパティが最初に変更されない場合、内部依存関係により、次の反復まで更新されない可能性があります。