GPIBアナライザを使用する

更新しました Feb 7, 2019

使用製品

Hardware

  • GPIB-USB-HS+
  • PCI-GPIB+
  • PCIe-GPIB+
  • PCMCIA-GPIB+

Driver

  • NI-488.2

問題

GPIBアナライザとは何ですか?また、どのように使用するのですか?

解決策

GPIBアナライザを使用するためには、GPIB-USB-HS+、PCI-GPIB+、PCIe-GPIB+のようなGPIB+インタフェースが必要です。通常のGPIBハードウェアはアナライザに必要なハードウェアを備えていません。下記にGPIBアナライザの起動と使用方法を記載します。
 

アナライザを起動する

GPIBアナライザの起動方法は、いくつかあります。

  • NI Measurement & Automation Explorer(MAX)でツール>>NI-488.2>>GPIBアナライザを選択します。
  • NI MAXのデバイスとインタフェースに表示されているGPIB+デバイスを右クリックして、ショートカットメニューからGPIBアナライザを選択します。
  • NI MAXのデバイスとインタフェースに表示されているGPIB+デバイスをクリックして、ツールバーに表示される GPIBアナライザボタンを選択します。
  • Windowsのスタート>>すべてのプログラム>>National Instruments>>NI-488.2>>GPIBアナライザを選択します。

アナライザの機能

GPIBアナライザは、GPIB上のバスアクティビティを監視、キャプチャ、および参加することができます。ユーザコマンドで、またはバス上の事前定義されたトリガイベントに応答して、バストランザクションをキャプチャできます。アプリケーションプログラムの開発時に、GPIBアナライザを使用して単純なトーカ/リスナデバイスをエミュレートすることもできます。

GPIBアナライザは、GPIBバス上のアクティビティを表示し、確認のためにそれを「キャプチャ」できるという点でNI I/O Traceと似ています。主な違いは、GPIBアナライザでは対応するアナライザハードウェアをデバイスに搭載する必要があるのに対して、NI I/O Traceはソフトウェアでも同じことを実現していますが、容量がはるかに限られています。 NI I/O Traceは、NI I/O Traceが実行されているコンピュータ上のGPIBドライバへの呼び出しのみを監視することができるため、トラブルシューティングツールになります。一方、GPIBアナライザはドライバへの呼び出しを監視し、すべてのバスラインとやり取りすることができるため、非常に便利な開発ツールです。
 

GPIBアナライザの主な特徴は以下のとおりです。
 

  • メインウィンドウ
    キャプチャセッションを開始または停止します。バス管理ライン、データライン、およびハンドシェイクラインの現在のステータスを監視します。


 
  • キャプチャ表示ウィンドウ
    呼び出し間のタイミング情報など、GPIBドライバへのキャプチャされた呼び出しを表示します。メインウィンドウでCaptureを押してこのウィンドウにアクセスします。File>>Open Capture Fileから保存したキャプチャファイルを開くこともできます。

 

GPIBアナライザの使用方法の詳細については、GPIB Analyzer User Manualを参照するか、NI-488.2ドライバとともにインストールされるNI-488.2ヘルプファイルを参照してください。

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