デバッグ出力「DAbort 0x89B93EF0: Bad Image in ValidateImage」でLabVIEWがクラッシュする

更新しました Sep 5, 2019

使用製品

Software

  • LabVIEW

問題

LabVIEWでVIを実行しようとすると、プログラムがクラッシュします。クラッシュから生成された.dmpファイルには、次の行が記載されています。
 

DAbort 0x89B93EF0: bad image in ValidateImage.

解決策

このクラッシュの最も一般的な原因は、添付されたコメント(図1)が正しく実装されておらず、矢印が指し示すオブジェクトを指していないか、欠落していることです(図2)。



図1. 添付コメントの正しい実装



図2. 添付コメントの誤った実装


このタイプの問題を回避するためには、ポイントするオブジェクトのコメントのフローティング矢印が再接続されるようにすることが重要です(図3)。これにより、開いているリファレンスが削除され、クラッシュが発生しなくなります。この問題はLabVIEW 2013および2014で発見された既知のバグであり、LabVIEW 2015以降で修正されています。



図3. 添付されたコメントが目的のオブジェクトを指すようにする


クラッシュの別の考えられる原因は、LabVIEWの内部画像テーブルにリンクしています。LabVIEWはこれを使用して、使用する画像を保存します。この一例がVIアイコンです。このテーブルがいっぱいになると、LabVIEWがクラッシュする可能性があります。この問題を回避するには、必要な場合にのみVIアイコンをロードする修正が追加されたため、LabVIEW 2011 f2パッチ以降を使用していることを確認します。さらに、LabVIEW 2015 SP1 f5では、画像テーブルのエラーを減らすために画像テーブルの容量を増加しました。

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