解決策
画像解析といったことが必要になるのであれば、Vision Development Moduleや、Vision Builder AIといったVision関連のソフトが不可欠になりますが、JPEGや Bitmapといった一般的な画像ファイルを保存・表示させるだけでしたら LabVIEWに備わっている関数を用いることで十分可能です。
ブロックダイアグラムのグラフィック&サウンドパレット内にある
JPEGファイルを読み取る VIと
平坦化ピックスマップ描画 VIを使用します。 具体的な方法としては、下記スニペットを参照下さい。
上記スニペットにて使用されている関数、平坦化ピックスマップ描画 VIの出力端子
画像データからのデータを編集して、簡単な画像処理を行うことが可能です。ここでは例として、JPEG画像を表示させ、画像データを取り出し、RGBのうち選択したカラー1色を全て同じ値(0~255)の要素に変更して再構築した画像を表示させるプログラムのスニペットを添付致します。参考までにご覧下さい。