解決策
Linux用NI-DAQmx BaseにはMAXは含まれていませんが、ハードウェアデバイスを構成するための別のユーティリティが含まれています。
Linux用NI-DAQmx Baseを使用する場合は、NI-DAQmx構成ユーティリティ(daqmxconfig)があり、ハードウェア構成をテキストファイルとしてインポートおよびエクスポートできます。これらのファイルはINI形式であり、プラグインデバイス、SCXI、SCC、TEDSなどのハードウェア構成を記述しています。
NI-DAQmx Baseとともにインストールされるnidaqmxconfigは、MAXアプリケーション内で機能する多くの構成ツールおよびユーティリティツールを処理するように設計されたツールです。DAQmxとDAQmx Baseの違いについては、Windows vs Desktop Linux DAQmx Experience Differencesを参照してください。セクション1のSelect a Specific Releaseでバージョンを選択すると、それ以降の表に対応性がリストされます。