Veristand プロジェクトに複数のカスタム ワークスペース オブジェクトを追加するとエラー 1003 が発生する

更新しました May 20, 2024

使用製品

ソフトウェア

  • VeriStand
  • LabVIEW

その他



 

問題

チュートリアルの手順 に従って、2 つの異なるカスタム ワークスペース オブジェクト (CWO A と CWO B) を開発しました。
最初のカスタム ワークスペース オブジェクトを Veristand プロジェクトの .nivsscreen ファイルに追加した後、別のカスタム ワークスペース オブジェクト を追加しようとすると(例: CWO B の後に CWO A、または CWO A の後に CWO B) 、次のエラーが表示されます。
 

解決策

LabVIEW レベルで依存関係の問題が発生している可能性があります。2 つのカスタム ワークスペース オブジェクトの .lvproj に同じ名前の項目があるかどうかを確認し、名前を変更してください。この編集の後、カスタム ワークスペース オブジェクトのソース配布を再度コンパイルします。

複数のカスタム ワークスペース オブジェクトを開発する際にこの問題を回避するには、次のように、同じプロジェクトのアイテムに共通の名前空間を与えることにより、適切な命名規則を採用することをお勧めします。
  • カスタム ワークスペース オブジェクト CWO_A のデータ クラスタを定義する .ctl に対して CWO_A_Data_Cluster.ctl
  • カスタム ワークスペース オブジェクト CWO_B のデータ クラスタを定義する .ctl に対して CWO_B_Data_Cluster.ctl