CompactRIOのコンポーネントはどのように接地されていますか?

更新しました Jun 11, 2021

使用製品

ハードウェア

  • cRIO-9065

問題

複数のモジュールが挿入されているCompactRIOがあります。モジュールやシャーシ、コントローラーはどのように接地されていますか?シャーシのアースは、電源入力およびモジュールのアースとどのように関連していますか?

解決策

CompactRIOシャーシのCシリーズモジュールには、モジュールの仕様書に詳細が記載されている通りチャンネル絶縁やバンク絶縁など、さまざまなタイプがあります。 COM(コモン)ラインはすべてモジュール内部で共有、接地されています。モジュールのCOMはシャーシとコントローラーからは分離されています。シャーシとモジュール間の絶縁の詳細については、モジュールの仕様書にチャンネル/アース間絶縁絶縁として記載されています。

新型のCompactRIO(cRIO-904xおよびcRIO-905x)の場合、電源のC入力はシャーシのアースから絶縁されています。
一方、旧型の場合、CompactRIOコントローラはシャーシとアースを共有します。このアースは、シャーシの側面にあるシャーシ接地ネジと繋がっています。 コントローラーの電源コネクターのC(共通)入力もシャーシのアースに繋がっています。従って旧型のCompactRIOではシャーシとコントローラには1つの共通アースがあり、各モジュールは分離されたアースを保持していることになります。

この構成により、ユーザーは多くの接地構成を考えることができます。モジュールをシャーシとコントローラ内の同じアースに接続する場合は、モジュールのCOM入力とシャーシのアースネジの間を結線します。一方、グラウンドを共有したくない場合は、モジュールのCOM入力を任意のグラウンドに接続できます。

アプリケーションで追加の絶縁が必要な場合は、DC-DC電源をCompactRIOコントローラーの電源コネクタに接続して、他の電源ネットワークから分離することもできます。

追加情報

特定のハードウェアのユーザーマニュアルと仕様書を読んで、その接地と絶縁に関する追加情報を確認してください。