Arduino Unoを含む一般的な組み込みコントローラと通信するには、LabVIEW用のアドオンであるLINXが必要です。次の手順でLINXをインストールできます。
- VIPMからダウンロード(推奨)
- [Install]を選択します

- インストール後、パレット、サンプルの表示を行うオプションがあります
- サンプルを表示を選択します
- 使用するサンプルを選択します(たとえばDigital Write N Channels)

- 組み込みコントローラ(Arduino Uno)をPCに接続します
- サンプルプログラムで、 [ツール] - [ Makerhub ] - [ LINX ] - [ LINX Firmware Wizard... ]をクリックします。

- 適切なデバイスファミリ、デバイスタイプ、およびファームウェアのアップロード方法を選択します。

- 使用するCOMを指定します。

- ファームウェアをインストールする準備ができたら、 [次へ]をクリックします
- [完了]を選択します
- 上記の手順によりサンプルプログラムを実行できます。
追加情報
LINXは、Raspberry Pi 2、Raspberry 3、BeagleBoneとの通信にも使用できます。
LINXはDigilentによるオープンソースプロジェクトであり、LabVIEWを使用して組み込みアプリケーションを簡単に開発できるように設計されています。 LINXには、30を超える最も一般的な組み込みセンサー用のVIと、デジタルI/O、アナログI/O、PWM、I2C、SPI、UARTなどの周辺機器にアクセスするためのハードウェアに依存しないAPIが含まれています。
LINXの使用に関するサポートについては、LabVIEW MakerHub (labviewmakerhub.com/forums/linx)に連絡する必要があります。