解決策
IMAQdxランタイムには、MAXでカメラを構成したり、エイリアス名を使用してカメラとのセッションを開いたりすることを可能にする機能は含まれていません。この機能を利用するには、次のいずれかを行う必要があります。
インストーラにNI-IMAQ開発サポートを含める方法は、以下のとおりです。
- LabVIEWプロジェクトで、ビルド仕様を右クリックして新規>>インストーラを選択します。
- インストーラプロパティウィンドウで、追加のインストーラカテゴリを選択します。
- 推奨されたインストーラを自動的に選択およびランタイムインストーラのみを表示チェックボックスのチェックを外します。
- NI-IMAQdxランタイムに加えて、NI-IMAQdx開発サポートの隣にあるチェックボックスにチェックを入れます。
- MAXでカメラを構成する機能を含めるためにインストーラをビルドして、配布先のコンピュータで実行します。
NI-IMAQdxの旧バージョンは、追加のインストーラカテゴリでNI-IMAQdx開発サポートの代わりにNI-IMAQdxを使用します。その場合、必要なMAXサポートを含むすべてのドライバ機能がパッケージに含まれています。