LabVIEWで自動エラー処理を無効にする

更新しました Mar 24, 2019

使用製品

Software

  • LabVIEW

問題

LabVIEWでは、エラーワイヤを使用してエラーを受け渡ししています。ただし、ワイヤと表示器を使用していても、エラーが発生するとエラーポップアップダイアログが表示されます。表示器にエラーが表示されるだけになるようにダイアログボックスを無効化にするにはどうすればいいですか?


LabVIEW VIからのエラーについては注意を払っており無視できますが、LabVIEWエラーダイアログボックスは引き続き表示されます。VIからのエラー表示をせずに無視するにはどうすればよいですか?

解決策

このダイアログボックスは、LabVIEWの自動エラー処理がオンになっているために発生しています。自動エラー処理を無効化する方法は以下のとおりです。
 

  1. 新規VIを開いてツール>>オプション>>ブロックダイアグラムカテゴリに移動します。
  2. エラー処理までスクロールして、新規VIで自動エラー処理を有効チェックボックスのチェックを外すと、その後の新規VIでエラーダイアログを無効化にできます。


これにより、LabVIEWで新しく作成されたすべてのVIのブロックダイアグラムで自動エラー処理が無効になります。
 



 

ファイル>>VIプロパティ>>実行カテゴリに移動して、単一のVIで自動エラー処理を無効にすることもできます。または、ショートカットキー<Ctrl-I>を押すとVIプロパティを開くことができます。設定する箇所は、以下のとおりです。
 


メモ: 最善策は、手動によるエラー処理を確実に実装することです。特定のVIからのエラー出力を確実に無視できる場合は、エラークリアVIを使用してエラーを消去すると、自動エラー処理の対象外となりダイアログボックス表示もなくなります。

追加情報

これは、LabVIEWのiniファイルに以下のトークンを追加しても同様の動作が実現できます。

defaultErrorHandlingForNewVIs = False
EnableAutomaticErrorHandling = False

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