解決策
PID and Fuzzy Logic Toolkitは、もともとLabVIEW開発パッケージとは別に購入が必要だったアドオンツールキットです。 LabVIEW 2013のリリースまで、個別にインストールしてライセンス供与されていました。
LabVIEW 2014以降、PID and Fuzzy Logic ToolkitはLabVIEW開発システムおよびプロフェッショナル開発システムエディションに含まれています。これは、LabWindows™/CVI™ 2014にも当てはまります。これらのパッケージでこれ以降のバージョンには付属しており、その機能を使用するために個別のライセンスやアクティブ化は不要です。
LabVIEW Real-Time(LVRT)モジュールは最初のリリースから、ソフトウェアパッケージにPID and Fuzzy Logic Toolkitが含まれています。ツールキットのライセンスはLVRTモジュールのライセンスにも含まれています。LVRTモジュールとは別にツールキットライセンスを購入する必要はありません。
LabVIEW Real-Time 2010は、モジュールのインストールでツールキットが同時インストールされる最後のバージョンです。LabVIEW Real-Timeモジュール 2011以降では、モジュールとは別にインストールする必要がありますが、モジュールにはツールキットのライセンスが含まれています。
LVRTモジュールを購入してツールキットをアクティブ化する必要がある場合は、モジュールのシリアル番号を使用してPID and Fuzzy Logic Toolkitをアクティブ化します。