解決策
NI-DAQmxをサポートするcRIOには、リアルタイム、リアルタイムスキャン、FPGAの3つのプログラミングモードがあります。 NI 986 xモジュールはリアルタイムモードでのみ使用可能であり、ビットストリームは必要ありません。従来の cRIO とは異なり、オンボード FPGA を利用しません。 NI-XNETデバイス駆動のDMAエンジンはNI-DAQmx ASICに含まれています。 LabVIEWプロジェクトにNI-986xモジュールを追加する必要はありません。ただし、実際のハードウェアを備えた既存のターゲットまたはデバイスを検出すると、NI-986x モジュールが実装されます。
NI-XNETとNI-DAQmxをcRIOにインストールした後、NI Measurement and Automation Explorer (MAX)のデバイスとインタフェースでNI-986xモジュールを検出できます。
デバイスがNI MAXに存在しないことを示すエラー-88705が表示される場合があります。 LabVIEWプロジェクトで実際のハードウェアを検出できる限り、このエラーは無視してかまいません。
レガシー cRIO (cRIO-904x または cRIO-905x ではない) を使用している場合は、 こちらの記事を参照してください。