解決策
必要なシャーシの互換性は、使用しているモジュールによって異なります。使用しようとしているモジュールに基づいて、以下の関連リンクに記載されているドキュメントのサポートされているハードウェアセクションに、デバイスが表示されていることを確認してください。
LabVIEWのバージョンおよび使用しているRIOハードウェアの種類に応じて、この問題にはさまざまな解決策があります。それぞれに必要な手順は以下のとおりです。
CompactRIO 15.0およびLabVIEW 2015以降:
FPGAコードを作成した場合は、FPGAインタフェースモードを使用します。それ以外の場合は、シャーシをスキャンインタフェースモードにすることで、モジュールが検出します。
CompactRIO 14.5およびLabVIEW 2014 SP1以前:
cRIO-903xまたはcRIO-906xを使用する場合:
FPGA.プロジェクトでモジュールを検出するには、FPGAコードを作成してシャーシをFPGAインターフェイスモードで実行するか、FPGA用の空白のビットファイルをコンパイルする必要があります。
プロジェクトにスキャンインタフェースモードを使用したい場合は、モジュールが自動的に追加されることはありません。対象のモジュールを使用できるようにするには、プロジェクトに手動で追加する必要があります。
cRIO-908x、cRIO-911x、sbRIO-960x、またはsbRIO-962xを使用する:
FPGAコードを作成したことがある場合は、FPGAインタフェースモードを使用します。それ以外の場合は、シャーシをスキャンインターフェイスモードにしておくと、モジュールが検出します。