VIで制御器のデフォルト値をプログラム的に設定する

更新しました Oct 11, 2019

使用製品

Software

  • LabVIEW

問題

いくつかの情報を制御器または表示器に書き込み、VIを開いたり実行したりせずにデフォルト値として設定したいです。これを行うどうすればいいですか?

解決策

この操作を行うには、別のVIからターゲットVIへのリファレンスを開く必要があります。次に、プロパティノードを使用して、ターゲットVIのフロントパネルへのリファレンスを開き、続いてフロントパネルの制御器/表示器のリファレンスを開く必要があります。下記の手順は、添付ファイルの作成手順を説明しています。
 

  1. ターゲットVIのパスをVIリファレンスを開くVIに渡すことにより、ターゲットVIへのリファレンスを開きます。
  2. 新しいプロパティノードを配置して、VIリファレンス出力を配線し、フロントパネルへのリファレンスを開きます。
  3. フロントパネルのリファレンスを新しいプロパティノードに配線し、このノードを使用してフロントパネルにある制御器/表示器へのリファレンス配列を開きます。

     
  4. リファレンス配列をForループに配線します。
  5. このForループを使用して、ターゲットVIの制御器/表示器に指標を付けて、個々のラベルに基づいてそれらをケースストラクチャのケースセレクタに配線します。
  6. このリファレンスでは、制御器/表示器の値がバリアントタイプとなるため、より特定のクラスに変換関数を使用して、実際に書き込みたい制御器/表示器のタイプ(整数、文字列、波形など)を指定します。
  7. 書き込みたい制御器/表示器の場合、プロパティノードを使用して、指定した制御器/表示器の値プロパティに書き込むことができます。
  8. 変更したいデフォルト値を値プロパティに書き込み、ターゲットVIのリファレンスを「デフォルト値:現在の設定をデフォルト設定にする」インボーグノードに配線します。
  9. 続いてターゲットVIのリファレンスを「保存:計測器」インボーグノードに配線することにより、ターゲットVIを保存します。

     
  10. リファレンスを閉じて、エラー処理を行います。

     

追加情報

メモ: デフォルト値:現在の設定をデフォルト設定にするメソッドは、同じVI内でデフォルト値を設定することはできません。これは、このメソッドが編集モードのみで有効で、VIの実行中に設定できないためです。
 

メモ: 保存:計測器メソッドは、ランタイムエンジンでは使用できません。つまり、開発環境がインストールされていないシステムでこのVIを実行ファイルまたはDLLで実行できません。これは、LabVIEWヘルプに記載されています。

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