LabVIEWソフトウェアオプションを使用したOPC

更新しました Nov 27, 2018

使用製品

Software

  • OPC Servers
  • LabVIEW OPC UA Toolkit

問題

  • LabVIEWでOPC通信を使用したいと考えています。どのようなソフトウェアが必要ですか?

解決策

LabVIEW OPC UA ToolkitLabVIEW Datalogging and Supervisory Control (DSC) Module、またはLabVIEWのネイティブ関数を使用して、LabVIEWでOPCを利用可能です。LabVIEWを使用してOPCと対話する方法は、使用しているLabVIEWのバージョンによって大きく異なります。
 
LabVIEW
バージョン
通信方法追加ソフトウェア要件
2017
  • OPC UA通信 
LabVIEW OPC UA Toolkit 2017
2013-2016
  • OPC UA APIを使用したOPC UA通信
LabVIEW DSC Module 2013-2016
8.x 以降
  • シェア変数エンジンを使用したOPCサーバとの通信
LabVIEW DSC Module 8.x 以降
6.x ~ 7.1
  • OPCサーバとの通信
  • LabVIEW DSC 6.x~7.1のタグエンジンはOPCクライアントとOPCサーバの両方として動作可能。
LabVIEW DSC Module 6.x~7.1
5.1 以降
  • DataSocketクライアントとしてOPCサーバとの通信 
ネイティブサポート
5.0
  • ActiveXオートメーションインターフェイス経由でOPCサーバとの通信
ネイティブサポート

追加情報

LabVIEW DSC 2013~2016またはLabVIEW 2017でOPC UAツールキットのOPC UA APIを使用してOPC UAサーバと通信する

LabVIEW 2013から2016までに対応したLabVIEW DSCモジュールには、OPC UAサーバとクライアントとの間でプログラム的に通信し、データを交換するためのAPIが含まれています。LabVIEW 2017以降、OPC UAツールキットはLabVIEW DSCから分離され、個別のLabVIEWツールキットになりました。このプロセスの詳細については、OPC UAサーバとクライアントの使用(DSCモジュールまたはReal-Timeモジュール)を参照してください。

 

LabVIEW DSC 8.0以降でシェア変数を使用してOPCサーバと通信する

LabVIEW 8.0以降、LabVIEW DSCモジュールはシェア変数エンジン(SVE)の機能を拡張し、LabVIEWがOPC DAクライアントとして機能するようになりました。OPCサーバ機能は、別のNI OPCサーバソフトウェアによって提供されます。このプロセスの詳細については、Connect LabVIEW to Any PLC Using OPCを参照してください。

 

LabVIEW DSC 7.1以前でタグエンジンを使用してOPCサーバと通信する

LabVIEW DSCエンジン(タグエンジン)がOPCを処理します。LabVIEW DSCはOPCクライアントである場合、OPC操作ではかなり効率的です。I/Oポイントが30点を超える場合は、データソケットを使用して効率を犠牲にします。I/Oが30点では、LabVIEW DSCとタグエンジンの使用を検討する必要があります。

LabVIEW DSCはOPCサーバである場合、OPCクライアントはタグエンジンを起動できます。OPCクライアントがタグエンジンを起動すると、タグエンジンは現在の.scfファイルを読み取ります。タグエンジンは、.scfファイルに記載されたタグに必要なすべてのサーバをロードできます。ただし、OPCクライアントは、タグエンジンが使用する.scfファイルを指定できません。タグエンジンは現在の.scfファイルのみを使用するため、このタイプのアクセスが必要な場合は、正しい.scfファイルがデフォルトとして設定されていることを確認する必要があります。

OPCサーバとして機能するタグエンジンからデータにアクセスすると、Lookoutやその他のOPC対応ソフトウェアなどのクライアントソフトウェアは、タグエンジンをNational Instruments.OPCLabVIEWという名前のOPCサーバとして認識します。.scfファイルがOPC項目名として表示します。
 

DataSocketを介してOPCサーバと通信する

DataSocketプロトコルにはOPC層があり、DataSocketを使用してOPCサーバに読み書きすることができます。 LabVIEW 5.1以降、どのバージョンのLabVIEWでもDataSocketクライアントとしてOPCサーバに接続できます。

LabVIEWには、上記のプロセスを示すサンプルが付属しています。LabVIEWのサンプルにアクセスするには、ヘルプ>>サンプルを検索からLabVIEWサンプルファインダを開きます。サンプルファインダが開いたら参照タブをクリックし、ネットワーク>>DataSocket»プロセス管理用OLE(OPC)に移動すると、その例が表示されます(OPC項目をDataSocketで監視 [Monitor OPC Items with DataSocket.vi])。

メモ: DataSocketはOPCサーバ 3.xと通信できません

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