解決策
SSI(Serial Synchronous Interface)は、絶対位置センサとコントローラとの間で広く使用されているシリアルインタフェースです。SSIは、コントローラからのクロックパルス列を使用して、センサからのゲート出力を開始します。
位置データは、センサによって絶えず更新され、シフトレジスタに入れられます。各クロックパルス列の間には、25マイクロ秒の最小滞留時間があり、その間に新しいデータがレジスタに移動されます。センサがコントローラからパルス列を受信すると、データがシフトアウトされます。最下位ビット(LSB)がHIGHになり、最小滞留時間が経過すると、新しいデータが読み出せます。標準的なSSIブロック図、タイミング図、およびデータセット間の25マイクロ秒滞留時間を示すタイミング図の例は、下の図を参照してください。
SSI Block DiagramSSI Timing DiagramSSI Timing for Sequential Measurements