解決策
ほとんどのDAQデバイスには、20 MHzと100 kHzの2つのタイムベース周波数があります。特定のタスクに対して希望のサンプルクロックレートを達成するには、このマスタータイムベースを分周する必要があります。除数は常に整数値で、整数サイズはデータ収集デバイスのモデルによって異なります。
Eシリーズの場合:
- AIサンプルクロックの除数 = 24ビット
- AI変換クロックの除数 = 16ビット
- AOサンプルクロックの除数 = 24ビット
MシリーズおよびXシリーズの場合:
- AIサンプルクロックの除数 = 32ビット
- AI変換クロックの除数 = 32ビット
- AOサンプルクロックの除数 = 32ビット
メモ: Xシリーズデバイスは、20 MHzおよび100 KHzのほかに100 MHzタイムベースが使用できます。