アーカイブ済:NIインストーラバージョン2.4x以前のインストールを自動化する

更新しました Jan 8, 2019

ナショナルインスツルメンツは、現在このドキュメントを更新していません。

この内容は旧製品や技術に対応しているため、リンクが切れていたり、OSや関連製品などの情報が最新ではない可能性があります。

使用製品

Software

  • LabVIEW Full
  • LabVIEW Base
  • LabVIEW Professional

Operating System

  • Windows

問題

NIインストーラバージョン2.4x以前でナショナルインスツルメンツ(NI)のソフトウェア製品用のサイレントインストーラを作成するにはどうすればよいですか?

解決策

NI製品をサイレントインストールまたはアンインストールするには、2つの方法があります。

 

デフォルトオプションによるサイレントインストール

LabVIEWのサイレントインストーラ/アンインストーラを作成するための一連の手順を示しますが、この手順は他のほとんどのNIソフトウェア製品にも適用できます。
  1. LabVIEW CDを挿入します。
  2. スタート>>ファイル名を指定して実行をクリックしてcmdと入力し、Windowsコマンドプロンプトを開きます。
  3. D:と入力します(ここでDは、CDドライブのドライブ文字です)。
  4. setup /hと入力します。これにより、次のウィンドウが表示され、setup.exeを呼び出すときに使用できるオプションのパラメータが表示されます。
     
    図1: セットアップヘルプ
     
  5. ダイアログ内の情報に基づいて、LabVIEWインストーラをサイレントモードで実行するには、次のように入力します。
    setup /q /AcceptLicenses yes
    図2: コマンドプロンプトウィンドウ
     
サイレントインストールが開始されたことを確認するには、Windowsタスク マネージャーに進み、setup.exeがプロセスとして存在するかどうかを確認します。サイレントインストールの一部として、コンピュータが再起動されることがあります。この方法では、インストールするコンポーネントをカスタマイズすることはできません。


 

構成によるサイレントインストール

仕様ファイルと呼ばれる構成ファイルを作成して、インストールのどの機能をデフォルトで有効にし、無効にするかを定義します。

 

仕様ファイルの保存場所

ほとんどのNational Instrumentsインストーラには、インストーラ動作を変更するためのテンプレートとして使用できるデフォルトの仕様ファイルがあります。このファイルは、通常、サポートフォルダ(productName.spec、template_spec.txt、またはsample.specに似た名前のサプファイルまたはサポートファイル)にあります。LabVIEWの場合では、仕様ファイルはsilent_install.txtと呼ばれ、インストールCDのbinフォルダにあります。


 

仕様ファイルを変更する

仕様ファイルの内容は、インストール中にデフォルトで有効または無効にされる機能に影響します。仕様ファイルを変更することで、インストールすべきものを変更することができます。便利な2つの主要なカテゴリがあります。
  • Featuresは、どの製品機能がデフォルトでインストールされるかを決定するために使用されます。
  • Directoriesは、各機能がインストールされる場所を記載します。

有効なFeatureステータスは、Local、Absent、NoChange、Defaultです。デフォルトは、仕様ファイルに機能をリストしないことと同様です。この機能は、レベル、依存関係などに基づいたデフォルトの動作に従います。  

次の表は、Local、Absent、NoChangeの各機能ステータスをまとめたものです。
ステータス機能が既にインストールされている場合機能がインストールされていない場合
Localインストールしたままにしますインストールします (ローカルストレージ上)
Absentアンインストールしますインストールしません
NoChangeインストールしたままにしますインストールしません


インストーラの各機能について、その機能がインストールされる場所を仕様ファイルのディレクトリセクションに指定することができます。

[Directories]
=C:\Program Files\National Instruments
Feature1=C:\MyFeature1Location
Feature2=D:\MyFeature2Folder\Location


たとえば、LabVIEWをLV_82_fullという名前のフォルダにインストールする場合は、ディレクトリセクションに次のコマンドを挿入します。

NILV.LV820.001 = C:\Program Files\National Instruments\LV_8.2_Full\


 

インストール時に仕様ファイルを使用する

インストーラを仕様ファイルを使用して実行するには、仕様ファイルをコマンドライン引数として渡します。
setup.exe "path to spec file"

仕様ファイルを使用してサイレントインストールを実行する場合は、/qサイレントインストールと仕様ファイルを下記のように組み合わせることができます。
setup.exe "path to spec file" /q /AcceptLicenses yes

追加情報

下図は、LabVIEW、LabVIEWランタイムエンジン、NI TestStandのリモート実行サポート、およびデバイスドライバCDをインストールするように設定された仕様ファイルを示しています。
 
図3: 仕様ファイル
 

Cドライブにあるinstall.txtという名前の仕様ファイルを使用してセットアップを呼び出すコマンドは、次のようになります。
D: setup "C:install.txt" /q /AcceptLicenses yes

この記事はお役に立ちましたか?

いいえ