解決策
イベントストラクチャのタイムアウト端子に初期値として "0" を入力し、その後にイベント発生まで無限に待機する "-1" をシフトレジスタを使用してループの反復後に書き込みます。
タイムアウトのケースに初めに実行したいコードを記載します。他のイベントソースをこのケースに追加することもできます。下図のブロックダイアグラムは、その実装例です。
添付のVIを実行すると[0]のケースが直ちに実行され、その後2つの数値制御器の値のうちどちらかが"値変更"のイベント発生が起こるまで待機します。初めのWhile ループの反復後は他のイベントストラクチャと同様の動作となります。