他のコンピュータからVISAデバイスを制御するには?

更新しました Jun 25, 2019

使用製品

Software

  • LabVIEW Full

Driver

  • NI-VISA

問題

リモートコンピュータからVISAデバイスを制御したいです。どうすればよいですか?

解決策

メモ: リモートでVISAデバイスを制御するには、サーバ側にNI-VISAサーバをインストールし、クライアント側にNI-VISAまたはNI-VISAランタイムエンジンをインストールする必要があります。それらの最新バージョンは、NI-VISA ダウンロードページからダウンロードできます。


 

サーバ側のセットアップ:


サーバ側のコンピュータをセットアップするには、以下の手順を行います。
 

  1. NI MAX(Measurement & Automation Explorer)を開き、ツール>>NI-VISA>>VISAオプションに進みます。下図のようなツリーが表示されます。VISAサーバを選択します。
     



     
  2. サーバオプションでVISAサーバをスタートアップ時に実行したい場合は、起動時にVISAサーバを起動チェックボックスにチェックを入れます。それから、今すぐサーバを起動ボタンを押します。




     
  3. Windows 7以降では、下記のメッセージが表示される場合があります。アクセスを許可するボタンを押して、サーバがネットワークにアクセスすることを許可します。コンピュータがパブリックまたはプライベートネットワークを越えてサーバにアクセスを許可したい場合には、ここでチェックボックスにチェックを入れて有効にすることもできます。




     
  4. これより、VISAサーバへのアクセスを構成する必要があります。左側のメニューからセキュリティサブオプションを選択します。どんなリモートコンピュータからもこのコンピュータのVISAサーバにアクセスしたい場合、リモートアクセスリストにワイルドカード("*")を追加するとアクセスできるようになります。下図は、どんなリモートコンピュータからアクセス可能になるように構成されていいます。グレーアウトされているアクセス権限の選択肢は、ワイルドカードの項目に対してアクセスのみに設定されます。IPアドレスまたはDNS名によってリモートコンピュータを追加することもできます。




     
  5. リモートアクセスリストを構成したら、画面の上部にある保存ボタンをクリックします。これで、visa://<コンピュータ名>/<リソース名>というアドレスでVISAリソースを共有するように構成されます。




 

クライアント側のセットアップ:


クライアント側のコンピュータをセットアップするには、以下の手順を行います。
 

  1. VISAクライアントを使用するために、クライアントコンピュータにVISAランタイムエンジンがインストールされている必要があります。
  2. NI MAXを起動します。ツール>>NI-VISA>>VISA対話式制御からVISA対話式制御を開きます。下図のようなウィンドウがポップアップします。 




     
  3. Machineテキストボックスで、VISAサーバのIPアドレスまたは名前を入力するか、ドロップダウンメニューを使用してMAXが検出しているローカルネットワークでマシンを特定します。リソースのリストを更新してリソースをダブルクリックし、テストパネルウィンドウを起動することができます。リソースのアドレスは、下記のLabVIEWスニペットに示すようにリモートリソースを開いて制御するためにVISAメソッドを使用することができます。   

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