エラー 8: 実行ファイルを作成する際にアプリケーションビルダでエラーが発生する

更新しました Jan 30, 2019

使用製品

Software

  • LabVIEW Professional
  • LabVIEW Application Builder Module

問題

アプリケーションビルダでアプリケーションを作成しようとすると、下記に示すようにエラー8が発生します。
 

解決策

一般的な解決策:
  1. 書き込み先のディレクトリに対する権限を確認します。アプリケーションを共有ネットワークドライブにビルドしようとすると、そのドライブに書き込むためのアクセス権がなく、エラー8が発生することがあります。アプリケーションビルダで実行ファイルをビルドする際にローカルドライブに保存すると、この問題は解決します。
    1. Windowsの管理者ユーザを使用してコンパイルしていることを確認します(特に、ルートC:\などの制限されたディレクトリにコンパイルしている場合)。
    2. コンパイル先のフォルダが空であること、およびアプリケーションビルダが上書きする必要がある他のファイルがないことを確認します。
    3. コンパイルしているアプリケーションと同じリソースを使用している可能性のある旧バージョンのコンパイル済みアプリケーションを開いていないことを確認します。

       
  2. システムで自動バックアップ機能を使用している場合は、現在バックアップされていないファイルをロックしている可能性があります。自動バックアップ機能は、現在バックアップされていないファイルを編集または削除するために管理者特権を要求するため、エラー8の原因となります。この機能をオフにするか、この機能が実行されていない別の場所にファイルを保存します。
     
  3. 実行ファイルを作成しようとしている際に、別のアプリケーションが同じファイルにアクセスしているか、そのファイルがすでに開かれています。詳細については、エラー 8: ファイルへの書き込みまたはファイルからの読み取り時にエラーが発生するを参照してください。
     
  4. Windowsファイアウォールまたはローカルのアンチウイルスプログラムがアプリケーションをブロックしています。 両方を無効にして、アプリケーションをビルドしてみます。


その他の解決策:

エラーファイルについて言及されている場合:

このエラーは、アプリケーションプロパティの上級カテゴリでエラーコードファイルをコピーオプションが有効であることが原因である可能性があります。エラーコードファイルのコピーは、project\errorsおよびuser.lib\errorsフォルダからランタイムエンジンにXMLベースのLabVIEWエラーコードテキストファイルのコピーを追加します。

問題を解決するには、以下の手順をおこないます。
  1. プロジェクトエクスプローラビューでビルド仕様を右クリックして、新規>>アプリケーション(EXE)を選択します。
  2. アプリケーションプロパティの上級カテゴリに移動して、エラーコードファイルをコピーチェックボックスのチェックを外します。


その後アプリケーションを再ビルドすると、エラーは表示されなるはずです。

追加情報

メモ: LabVIEW 2009以降にコンパイルされた、8.5でビルドされたVIの場合は、以下に示すように、アプリケーションを再ビルドする際にLabVIEW 8.xファイルレイアウトを使用オプションをオフにする必要があります。
 

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