エラー -89136: NI-DAQmxでエラーが発生する

更新しました Oct 28, 2019

使用製品

Hardware

  • Multifunction I/O Device

Software

  • LabVIEW

Driver

  • NI-DAQmx

問題

  • DAQmxタスクを実行すると、エラー -89136: ハードウェアがサポートしていないため、指定されたルートを満たせませんが発生します。これを修正するにはどうすればよいですか?
     
  • 1つのタスクから別のタスクにトリガをエクスポートして、2つのタスクを同期しようとしています。しかし、コードを実行すると、エラー-89136が発生します。2つのタスクを同期するにはどうすればよいですか?

解決策

このエラーは、使用しているハードウェアでサポートされていない内部経路設定を使用しようとしていることを示しています。これは、デバイスで内部的に接続できない2つのピン間で信号を経路設定しようとしているためです。最初にデバイスの内部ルートを確認してから適切な内部経路設定をおこなう必要があります。

追加情報

2つのDAQmxタスクを同期しようとしているが、必要な内部経路設定ができない場合、次の回避策が考えられます。
 

以下で説明する方法では、デジタル出力を使用してアナログ入力およびアナログ出力タスクをトリガします。 これは、内部経路設定が制限されているDAQデバイスで実行できます。
 

  1. デバイスのデジタル出力ピンと2つのPFIピンの間にワイヤを接続します。
     
  2. アナログ入力タスクとアナログ出力タスクの両方で、PFIラインの1つをトリガソースとして使用します。(デバイスとのPFI共有が許可されていない場合は、個別のPFIラインが必要になる場合があります)。
     
  3. 値をFalse(Low)に設定してから、True(High)に設定するデジタル出力タスクを作成します。

    メモ: アナログ入力タスクとアナログ出力タスクの両方が開始された後、デジタル出力タスクにTrue定数を必ず書き込む必要があります。


下図は、この実装例です。


 

NI-DAQmxには、内部経路設定を使用した同期方法のサンプルプログラムが含まれています。LabVIEWでそのサンプルプログラムを参照する場合は、下記のように移動します。
 

ヘルプメニュー>>サンプルを検索...>>ハードウェア入力と出力>>DAQmx>>同期>>アナログ入力 - 同期


物理デバイスを管理するのと同じルールが、シミュレーションデバイスにも適用されます。シミュレーションデバイスから物理的なデバイスに経路設定することはできません。

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