TCPリスンやTCPリスナを待機VIでIPアドレス取得する

更新しました Jun 24, 2019

使用製品

Software

  • LabVIEW Full
  • LabVIEW Professional

問題

TCPリスンVIやTCPリスナを待機関数でリモートアドレス出力にTCP VIからマシン名の代わりにIPアドレスを返させるにはどうすればよいですか?

解決策

LabVIEW 8.2以降

  • データ通信>>プロトコル>>TCPの機能パレットにあるTCPリスンVIやTCPリスナを待機関数には、どちらもリモートアドレスを解決という入力端子があります。この入力がTrueに設定されていると、関数はリモートアドレス出力にマシン名を返します。デフォルトは、Trueに設定されています。これをFalseに設定すると、この関数はIPアドレスを返します。

 

LabVIEW 8,0以前

TCPリスンVIが常時リモートアドレス出力にIPアドレスを返すようにするには、次の手順を行います。
 

  1. 新規VIのダイアグラムにTCPリスンVIを配置します。
  2. 配置したTCPリスンVIのアイコンをダブルクリックしてフロントパネルを開きます。
  3. TCPリスンVIのブロックダイアグラムを開きます(メニューバーでウィンドウ>>ブロックダイアグラムを表示を選択します)。
  4. TCPリスンVIのブロックダイアグラムで、TCPリスナを待機関数のリモートアドレスを解決入力にFalse定数を接続します。
  5. メニューバーのファイル>>保存を選択して、TCPリスンVIを保存します。


IPアドレスまたはマシン名がTCPリスンVIのリモートアドレス出力に返されるかどうかをプログラムで制御するには、次の手順を行います。
 

  1. 新規VIのダイアグラムにTCPリスンVIを配置します。
  2. 配置したTCPリスンVIのアイコンをダブルクリックしてフロントパネルを開きます。
  3. TCPリスンVIのブロックダイアグラムを開きます(メニューバーでウィンドウ>>ブロックダイアグラムを表示を選択します)。
  4. TCPリスンVIのフロントパネルにブール制御器を配置します。
  5. TCPリスンVIのブロックダイアグラムで、上記の手順4で作成した制御器のアイコンをTCPリスナを待機関数のリモートアドレスを解決入力に配線します。
  6. TCPリスンVIのフロントパネルに戻ります。
  7. ブロックダイアグラムの右上隅にあるアイコンを右クリックして、コネクタを表示を選択します。
  8. 配線ツールを使用して、フロントパネルの右上隅にあるアイコンを置き換えたコネクタの開いている白い入力端子を左クリックします。それにより、色が変わり端子を割り当てられる状態となります。
  9. どこもクリックせずに、手順4で作成したフロントパネルのブール制御器の上にマウスカーソルを移動します。
  10. 手順9の状態で左クリックします。これで、手順8で選択した端子を手順4で作成したブール制御器に関連付けました。
  11. フロントパネルの右上隅にあるコネクタの上にマウスを移動して右クリックして、アイコンを表示を選択します。
  12. メニューバーのファイル>>保存を選択して、TCPリスンVIを保存します。

追加情報

LabVIEW 8.0以前​

  • 通信>>TCPサブパレットにあるTCPリスナを待機関数には、リモートアドレスを解決という入力があります。この入力がTrueに設定されていると、関数はリモートアドレス出力にマシン名を返します。この入力がFalseに設定されている場合、この関数はIPアドレスを返します。
     
  • TCPリスンVIは、TCPリスナを待機関数を使用していますが、リモートアドレスを解決入力はデフォルト値Trueです。旧バージョンでは、TCPリスンVIはデフォルトでリモートアドレスを解決入力端子が作成されていません。

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