解決策
これらのエイリアスを含むファイルはvisaconf.iniであり、その場所はオペレーティングシステムと使用しているMAXのバージョンの両方によって異なります。使用しているMAXのバージョンを確認するには、MAXを起動してヘルプ>>バージョン情報にアクセスします。スプラッシュスクリーンにバージョンが記載されています。
MAXのユーティリティから確認する
エイリアスを変更する必要がある場合は、MAXのVISAエイリアスユーティリティを使用できます。MAXでこのユーティリティにアクセスするには、ツール>>NI-VISA>>VISAオプションを選択して、マイシステムのツリーにあるエイリアスを選択します。このユーティリティを使用すると、コンピュータに保存されているすべてのVISAエイリアスを表示および変更できます。ユーティリティのスクリーンショットを以下に示します。
構成ファイルから確認する
visaconf.iniという構成ファイルを参照して、システム内のエイリアスに直接アクセスできます。
MAX バージョン4.2以降
VISAエイリアスを含むファイルは、Windowsのデータディレクトリにあります。
Windows XP以前: C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\National Instruments\NIvisa\visaconf.ini
Windows Vista以降: C:\ProgramData\National Instruments\NIvisa\visaconf.ini
メモ: ProgramDataフォルダは、デフォルトで非表示です。表示する方法については、外部リンク: Windows support - 隠しファイルを表示するを参照してください。
MAX バージョン4.1以前
Windows 98以前: C:\VXIPNP\WinNT\NIvisa\visaconf.ini
Windows Vista以降: C:\ProgramData\National Instruments\NIvisa\visaconf.ini
Windows XP: C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\National Instruments\NIvisa\visaconf.ini
Windows 2000/NT: C:\VXIPNP\WinNT\NIvisa\visaconf.ini
PharLap ETS: ni-rt\system\vxipnp\WinNT\nivisa\visaconf.ini
NI Linux Real-Time: /usr/local/vxipnp/linux/NIvisa/visaconf.ini