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エラー 2: システム実行VIを使用した際にエラー(メモリがいっぱいです)が発生する
エラー 2: システム実行VIを使用した際にエラー(メモリがいっぱいです)が発生する
更新しました Dec 2, 2022
使用製品
使用製品とは、この記事で説明されている解決策で動作することが確認された製品を示しています。この解決策は、他の同様の製品やアプリケーションにも適用される可能性があります。
ソフトウェア
LabVIEW
問題
LabVIEWでシステム実行VIを使用した際に
エラー2(メモリがいっぱいです)
が発生するのはなぜですか?
解決策
このエラーは、通常、dirやsetなどのコマンドウィンドウ固有のコマンドを実行しようとしているとき、またはコマンドラインから実行ファイルを実行しようとしているときに発生します。システム実行VIの使用は、コマンドプロンプトでコマンドを入力するのと同じではありません。それよりむしろ、ファイル名を指定して実行ウィンドウでコマンドを入力するようなものです。
システム実行VIからコマンドプロンプトコマンドを実行するには、まずコマンドプロンプトウィンドウを次のコマンドで実行します。
cmd /c
たとえば、DOSコマンドの
dir
を実行するには、システム実行VIのコマンドライン入力として次の文字列を使用します。
cmd /c dir C:
実行ファイルを実行するには、システム実行VIのコマンドライン入力として次の文字列を使用します。
cmd /c C:\...\application_name.exe
この場合、application_name.exeは呼び出す実行ファイルの名前です。C:\...\で表されるように、アプリケーションのファイルパス全体を含める必要があります。ファイルパスにスペースが含まれている場合は、パス全体を引用符で囲む必要があります。 たとえば、LabVIEW 8.2を開くには、次の文字列を使用します。
cmd /c "C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW 8.2\LabVIEW.exe"
追加情報
メモ:
この方法は、Windows NT/2000/XP/Vista以降でのみ動作します。Windows 95/98/MEの手順については、関連リンクを参照してください。
関連リンク
LabVIEWでWindowsコマンドを実行するにはどうすればよいですか?
Calling a Windows Shortcut from LabVIEW
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