リモートルータ側にホストされているリモートフロントパネルに接続するにはどうすればよいですか?

更新しました Jan 10, 2019

使用製品

Software

  • LabVIEW Full

問題

ルータを介してインターネットに接続されているリモートフロントパネルをホストしているコンピュータがあり、どこからでも接続したいです。これを行うにはどうすればいいですか?

解決策

次の手順を行います。コンピュータがルータにワイヤレス接続している場合も手順は同じです。

1. メニューバーからツール>>オプション...を選択します。

  • LabVIEW 8.5および8.6では、カテゴリリストからウェブサーバ: 構成を選択します。LabVIEW 2009以降では、カテゴリリスト(図1)からウェブサーバを選択します。
  • ウェブサーバを有効にする、またはリモートパネルサーバを有効にする(LabVIEW 2010以降)を選択して、ウェブサーバを有効にします。LabVIEW 8.5では、デフォルトを使用オプションのチェックボックスからチェックを外します。
  • 割り当てられていないポートを指定します。49123などの49000を超えるポート番号が動作します。
図1
 

2. コンピュータのIPアドレスをルータドメイン内のアドレスに設定します(一般的なデフォルトであるDHCPは使用しないでください)。たとえば、ルータのIPアドレスが192.168.1.1の場合、適切なアドレスは192.168.1.200になります。

  • これを設定するには、コントロール パネル>>ネットワークと共有センター>>アダプタ設定の変更に移動します。
  • ローカルエリア接続を右クリックして、プロパティを選択します(図2a)。
図2a
 
  • インターネットプロトコル バージョン4(TCP/IPv4)またはインターネットプロトコル(TCP/IP)を選択し、プロパティをクリックします(図2b)。
図2b
 
  • 適切なIPアドレスを入力します(最初の3つの数字はルータのアドレスと一致する必要があります)。図2cを参照してください。
図2c
 

3. ルータにログオンしてルータの設定を行います。これを行う方法については、ルータのマニュアルを参照してください。

  • 範囲選択によってルータでポート転送を選択し、開始値と終了値のポート値が上記で選択したポートを囲んでいることを確認します(開始値と終了値は49123になります)。
  • アプリケーション名は、任意に決定します(自分だけが参照するため)。
  • 転送IPアドレスをサーバコンピュータのアドレス(192.168.1.200など)に設定します。
  • ルータの設定を保存します。
     

4. コンピュータをウェブサーバにするためにコンピュータのファイアウォールを設定します。

  • ファイアウォールで共有を許可します。
  • セキュリティを強化するには、ファイアウォールの共有を信頼できるゾーンのリモートコンピュータのIPアドレスに制限します。


5. ウェブサーバのIPアドレスを取得します。

  • サーバコンピュータからウェブブラウザを使用して、「http://whatismyipaddress.com/」を参照します。Webサーバの現在のIPアドレスが分かります(これは時間とともに変化します)。


6. ウェブサーバのDNSサービスを取得します。

  • ウェブサーバ名をカタログ化するには、www.dyndns.comなどのサービスを使用します。
  • DNS名(「MyNIWebSite.dyndns.org」のようなもの)を選択して、変更があった場合にウェブサーバのIPを追跡するためのクライアントアプリケーションをインストールします(一部のサービスプロバイダはIPアドレスをかなり一定に保ち、いくつかは一定ではありません)。


7. リモートフロントパネル接続を作成します。

  • ウェブサーバが有効な状態でウェブブラウザを起動している(ウェブサーバをバックグラウンドで起動させる)LabVIEW VI(XXXX.viなど)がウェブサーバコンピュータにインストールされていることを確認します。
  • リモートコンピュータから新規VIを開き、メニューバーから操作>>接続を選択します。
  • 上記の手順5で取得したIPアドレスを入力します。
  • 上記のようにDNSサービスを設定する場合は、DNS名(「MyNIWebSite.dyndns.org」など)を入力します。
  • VIの名前を入力します( "XXXX.vi"など)。
  • ポート(49123など)を入力します。
  • 接続ボタンを選択します。

追加情報

ウェブブラウザを使用してリモートフロントパネルに接続しようとしている場合は、同じ手順を実行しますが、ポート80を使用してください。

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