追加情報
INI ファイルは、実行可能ファイルの動作パラメータ(色設定、フォント、TCP/IP アクセスなど)を変更するために使用される、プラットフォーム非依存の構成ファイルです。形式は通常のテキストファイルに似ていますが、より堅牢で、テキストエディタで開いて内容を確認することもできます。
アプリケーションを開発した環境とは異なるプラットフォームへ実行可能ファイルを配布する場合、通常のテキストファイル(例:LabVIEW の「ファイル書き込み」機能で生成したファイル)は、ターゲットマシン上で期待どおりに動作しない場合があります。一方、INI ファイルは環境に依存しにくく、このような用途に適しています。
INIファイルの動作を確認するには、LabVIEWのメニューから、ツール>> オプション >>環境カテゴリ >>色セクションに移動してフロントパネルの色設定を変更してみてください。変更内容は「YourApp.ini」に保存されます。実行可能ファイルを色設定込みでビルドし、生成された EXE を初めて起動すると、INI ファイルは以下のような内容になります。
[YourApp]
prefDlgTestData=1234
menu.foreground=00FF2A59
postScriptLevel2=False
colorHistoryItemA=001247FF
colorHistoryItemB=00FF2A59
次回「YourApp.exe」を起動すると、この「YourApp.ini」が読み取られ、定義された値に基づいてデフォルトの色が適用されます。INIファイルが実行可能ファイルと同じディレクトリに存在する限り、EXEは INI に記載された設定を使用します。。