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NI-XNETでLINチェックサム値を読み取る
NI-XNETでLINチェックサム値を読み取る
更新しました Jul 18, 2019
使用製品
使用製品とは、この記事で説明されている解決策で動作することが確認された製品を示しています。この解決策は、他の同様の製品やアプリケーションにも適用される可能性があります。
ドライバ
NI-XNET
オペレーティング・システム
Windows
問題
LabVIEWのLINフレームごとのLINチェックサム値を読みたいのですが、NI-XNETを使用して可能ですか?
解決策
NI-XNET 17.5以降では、LabVIEWでLINチェックサム値を読み取ることができます。ただし、
XNET Frame Input Session
のみに使用できます。
LINチェックサム値を読み取るには、初めに
XNET Session Inteface:LIN:Checksum to Input Stream
をTRUEに設定します。
その後、チェックサム値はLINフレームのイベントIDに表示されます。
追加情報
NI-XNETがLINフレームを受信すると、標準チェックサムと拡張チェックサムを計算します。受信したチェックサムがどちらかに等しい場合、フレームは有効と見なされ、LINデータとして書き込まれます。受信したチェックサムがどちらにも等しくない場合、LINバスエラーフレームを書き込みます。
XNET Session Inteface:LIN:Checksum to Input Stream
がFalseの場合、LINフレームにはイベントトリガスロットのイベントIDが表示されます。
関連リンク
Introduction to the Local Interconnect Network (LIN) Bus
Enable LIN Checksum Corruption With NI-XNET Driver
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