NI System Configurationは通常のNIソフトウェアとドライバと共にインストールされます。NI System Configuration 19.0のインストーラを入手する最も簡単な方法は使用するハードウェア向けのNIドライバをインストールすることです。例:NI DAQmxハードウェアを備えたPXIシステムにNI MAXおよびSystem Configurationが必要な場合、NI-DAQmx 19.0およびPXI Platform Service 19.0ドライバをインストールします。その際にSystem Configurationを選択、インストールする事ができます。
他のNIソフトウェアをインストールせずにNI System Configurationが必要な場合、下記の手順でNIドライバのフィードを作成する事で実行できます。 NI System Configurationを含むフィードを追加するには:
- NIパッケージマネージャ 19.0をダウンロードしてインストールします。
- NIパッケージマネージャーで右上の[設定]の歯車をクリックします。
- [利用可能なパッケージとフィード管理ツールを表示する]オプションをオンにします。これにより、[一般]または[フィード]設定を選択できます。
- [設定]の[フィード]オプションをクリックして、NIパッケージマネージャーのフィードの設定を表示します。
- [追加]をクリックしてフィードを追加します。
- フィードに名前を付けて、NI System Configurationを含むフィードのURIを入力します。例えばNI-DAQmx 19.0フィードを使用する場合、そのフィードURIは次のとおりです:
https://download.ni.com/support/nipkg/products/ni-d/ni-daqmx/19.0/released/Package
- [追加]をクリックしてフィードを追加します。
フィードが追加されると、NIパッケージマネージャーの[
パッケージ]タブからインストールするコンポーネントを選択できます。すべてのインストーラーを表示するため、
製品のみのチェックを外す必要があります。
追加情報
別のドライバをインストールせずに、開発ツールやNI MAXなどのNIシステム構成に一般的に含まれるコンポーネントをインストールするには、開発または展開のニーズに応じて次のパッケージをインストールします。
- NI Measurement & Automation Explorer
- NI System Configuration Runtime
- NI System Configuration .NET Runtime
- NI I/O Trace
- NI Device Monitor
- NI System Configuration Runtime for LabVIEW Real-Time
- NI System Configuration support for LabVIEW 201x (32-bit)
- NI System Configuration support for LabVIEW 201x (64-bit)
- NI System Configuration support for LabWindows/CVI