LabVIEWが構築したインストーラの一部として3rd パーティのDLLまたはファイルを追加する

更新しました May 23, 2025

環境

ソフトウェア

  • LabVIEW

LabVIEWインストーラの一部としてNIソフトウェアを含める以外に、サードパーティのDLLまたは追加ファイルもインストールの一部として含めることはできますか?

LabVIEWで構築されたインストーラにサードパーティDLLを追加するには、次の手順に従ってください。

  1. プロジェクトエクスプローラー ウィンドウでマイ コンピューターを右クリックし、 追加>> ファイルをクリックして、DLLまたは追加ファイルがプロジェクトに追加されていることを確認します。
  2. プロジェクトエクスプローラー ウィンドウで ビルド仕様を右クリックし、 新規 >> アプリケーション(EXE)をクリックして、exeビルド仕様を作成します。
  3. ソース ファイルタブで、追加するDLLファイルまたはファイルを選択し常に含むボックスに入れます。
  4. アプリケーションをビルドした後、 ビルド仕様 >> 新規 >> インストーラを選択してインストーラを作成します。
  5. DLL は、 ソース ファイルタブの下にアプリケーションの一部として表示されます。
    • 注:インストールに登録する必要がある DLL、EXE、または OCX ファイルを使用している場合は、 ソース ファイル設定カテゴリに移動し、ファイルをクリックして、ファイルとフォルダーの属性セクションにあるCOM の登録オプションを選択します。

  1. インストーラーをビルドします。


LabVIEWで生成されたインストーラは、アプリケーションの一部として含まれるファイルを選択した宛先フォルダにコピーする必要があります。