USB経由のcRIO-905xがMAXで認識されない

更新しました Apr 18, 2023

使用製品

ハードウェア

  • cRIO-9055
  • cRIO-9054
  • cRIO-9056
  • cRIO-9057

ドライバ

  • NI CompactRIO

問題

最近、Windowsベースのアプリケーションをヘッドレスのスタンドアロンアプリケーションに置き換えるためにcRIO-9057を購入しました。イーサネットポートの数が限られているため、cRIOをプログラミングするためにUSBインタフェースを使用していますが、ホストコンピュータのMeasurement & Automation Explorer (MAX)にあるリモートデバイスでは認識されません。 この問題の原因は何ですか?

解決策

  • 正しいUSBポートを使用していることを確認します。USB経由でcRIO-905xシリーズを認識するためには、下図に示すようにcRIOのUSB 2.0 Type-Cデバイスポートを使用する必要があります。



     
  • CompactRIO Ethernet over USB Connection Known Issueの説明に沿って、Ethernet over USB接続を確認します。USBハブを使用している場合も、トラブルシューティングの目的でcRIOをホストコンピュータに直接接続してみます。

     
  • cRIO-905xと互換性のあるドライバがあることを確認します。cRIO-905xにはNI CompactRIO 18.1以降が必要です。

追加情報

USBをUSB 3.1 Type-Cホストポートに接続している場合、MAXはcRIOをデバイスとして認識しません。USB 3.1 Type-Cホストポートは、USBフラッシュドライブ、キーボード、またはUSBカメラ接続に使用します。