解決策
NI-FBUS Communications Manager
NI-FBUS Communications Managerは、CMまたはCOMM SWとも呼ばれ無償で使用できます。 これは、Foundation Fieldbus(FF) H1ネットワークにアクセスするためのNI-FBUSインタフェースハードウェア用のドライバおよびAPIを提供します。NI-FBUS CMは、LabVIEW、Lookout、NI OPCサーバ、およびMicrosoft Visual C++やVisual Basicなどのプログラミング環境で動作します。これらのAPIをアクティブ化せずに呼び出すことで、独自のFoundation Fieldbus(FF)アプリケーションを構築できます。(LabVIEW APIには、「Set Node Address」と「Set Tag」という2つの上級関数がありますが、他の言語にはありません。)。ただし、CM with HSE support(製品番号: 778541-01)は、有償です。
NI-FBUS Configurator
NI-FBUS Configurator は、オンライン機能を使用するにはライセンス認証が必要なため、有償です。オンラインモードとオフラインモードでFFネットワークを完全に設定するためのグラフィカルツールです。自動デバイス検出、タグ設定、ファンクションブロックリンケージ、ループ、実行スケジュール(LAS)など、あらゆるフィールドバス設定を使いやすいマルチウィンドウインタフェースで提供します。
NI-FBUS Monitor
NI-FBUS Monitor は、オンライン機能を使用するにはライセンス認証が必要なため、有償です。H1ネットワーク上のFieldbusデータパケットの監視、デバッグ、および分析に使用されるスタンドアロンアプリケーションです。NI-FBUS Monitorはバス上の通信を検出し、フィールドバスデバイス間を通過するリアルタイムデータパケットをキャプチャして表示します。2010年7月以降、産業用ラップトップでNI-FBUS Monitor 4.0以降 とUSB-8486を使用して、現場でのFieldbusネットワークのトラブルシューティングを行うことができます。
これらのソフトウェアとライセンスの詳細については、
FieldBusのマニュアルを参照してください。