解決策
通常リアルタイムコントローラーは再起動や電源の再投入をせずに2回以上クラッシュした場合、自動的にセーフモードで再起動します。
LabVIEW Real-Time 7.0以降では
ni-rt.ini構成ファイルを変更する事で2度目の再起動時のセーフモードを無効にすることができ
ます 。このファイルの位置はReal-Time ターゲットのオペレーティングシステムにより異なります。VxWorks ならびに Phar Lap ETS ではルートディレクトリにあります。NI Linux Real-Time OS では、
/etc/natinst/share
にあります。
FTPを介してリアルタイムコントローラに接続する ことにより、このファイルにアクセスできます。
次の行をリアルタイムコントローラの
ni-rt.iniファイル
に追加する必要があります。
[StartUp]
YouOnlyLiveTwice = FALSE