ECU使用時にNI ECU MC Toolkit のサンプルが実行できない

更新しました Apr 16, 2024

使用製品

ソフトウェア

  • ECU Measurement and Calibration Toolkit

問題

ECU Measurement and Calibration Toolkitをインストールした後、付属のサンプルをテスト用のECUサンプル (CCPECU、XCPECU) に対して実行することができました。しかし、自分の ECU に対してサンプルを実行すると失敗してしまいます。エラー メッセージが表示されるか、データが表示されません。

解決策


独自の ECU に接続できない場合は、A2Lファイルから通信パラメーターを正しく読み取ることができていない可能性があります。これを確認するには、次の手順を実行します。
  1. NIサンプルファインダのツールキットとモジュール>>ECU測定およびキャリブレーション>>上級フォルダにあるMeasurement and Calibration Application.viなどのサンプルを開きます。
  2. 対応するパス制御器で A2L ファイルを選択します。
  3. プロトコルとインターフェースを選択します。
  4. Change conn parameters?のブール制御器をTrueにします。
  5. サンプルプログラムを実行します。
ダイアログ ボックスがポップアップ表示され、A2L ファイルから読み取られた接続パラメータが表示されます。正しい設定を確認し、正しくない設定があった場合にはこれを修正してから、適用をクリックします。その後、サンプルプログラムは正常に実行されるはずです。

独自のアプリケーションをプログラムする場合は、MC ECU Open.viまたはECU Select.viの後に適切なMC Set Property.vi呼び出しを実行することで間違って読み取られた接続パラメータを手動で設定します。

バックグラウンド:
接続パラメーターを指定する A2L ファイル セクションは、製造元に大きく依存します。ほとんどのケースをカバーすることに努めていますが、正しく読み取れない A2L ファイルが見つかることがあります。この製品の改善にご協力いただける場合は、A2L ファイルのコピーと、どのパラメーターが正しく読み取られていないかに関する情報をNIまでご連絡 ください。 A2L ファイルは秘密厳守で取り扱います。