sbRIO RMC コネクタの追加シリアルポートへのアクセス

更新しました Jan 17, 2025

環境

ドライバ

  • sbRIO-9627
  • NI-RIO

その他

sbRIO CLIP Generator

sbRIO-9627 を使用していますが、RMC コネクタ経由で RS-485 や RS-232 などの追加の周辺機器にアクセスしたいため、特定の RIO MEZZANINE カードを設計および構築したいと考えています。 プロジェクトエクスプローラからこれらのポートを表示してアクセスするには、LabVIEWで何を行う必要がありますか?

オプションの周辺機器インタフェースをLabVIEWのプロジェクトエクスプローラに追加するには、以下を行う必要があります:

  1. LabVIEW FPGA VI からはアクセスできない I/O へのアクセスを可能にするソケット付き CLIP を作成します。


NI-RIO ドライバに含まれるツールである sbRIO CLIP Generator を使用して、適切なソケット付き CLIP を自動的に生成することができます。 (CLIP とは何か、sbRIO CLIP Generator を操作する方法に関する詳細情報はこのフォーラム スレッドに添付されたプレゼンテーションに記載されています。)

  1. LabVIEWに戻り、 FPGAターゲットの下のRMC Socketを右クリックして、プロパティを選択します。

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  1. RMC Socket Properties ダイアログ ボックスで、 CLIP を選択してOKをクリックします。

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Socketed CLIP で選択した I/O とポートは、プロジェクトエクスプローラ のソケットの下に表示されます。

追加情報

独自の RMC を作成して、独自のアナログ I/O、デジタル I/O、通信機能、およびシグナル コンディショニングを統合するには、これらのコンポーネントを RIO メザニンカードと呼ばれる対応するプリント基板 (PCB) に組み合わせます。

RMC の設計手法、ガイドライン、および要件に関する詳細情報はRIO MEZZANINE CARD DESIGN GUIDEに記載されています。

RMC コネクタのピン リスト、RMC コネクタの機能セットの互換性、および電気接続についてはsbRIO-9627 ユーザー マニュアルに記載されています。