オプションの周辺機器インタフェースをLabVIEWのプロジェクトエクスプローラに追加するには、以下を行う必要があります:
- LabVIEW FPGA VI からはアクセスできない I/O へのアクセスを可能にするソケット付き CLIP を作成します。

NI-RIO ドライバに含まれるツールである sbRIO CLIP Generator を使用して、適切なソケット付き CLIP を自動的に生成することができます。 (CLIP とは何か、sbRIO CLIP Generator を操作する方法に関する詳細情報はこのフォーラム スレッドに添付されたプレゼンテーションに記載されています。)
- LabVIEWに戻り、 FPGAターゲットの下のRMC Socketを右クリックして、プロパティを選択します。

- RMC Socket Properties ダイアログ ボックスで、 CLIP を選択してOKをクリックします。
Socketed CLIP で選択した I/O とポートは、プロジェクトエクスプローラ のソケットの下に表示されます。
追加情報
独自の RMC を作成して、独自のアナログ I/O、デジタル I/O、通信機能、およびシグナル コンディショニングを統合するには、これらのコンポーネントを RIO メザニンカードと呼ばれる対応するプリント基板 (PCB) に組み合わせます。
RMC の設計手法、ガイドライン、および要件に関する詳細情報はRIO MEZZANINE CARD DESIGN GUIDEに記載されています。
RMC コネクタのピン リスト、RMC コネクタの機能セットの互換性、および電気接続についてはsbRIO-9627 ユーザー マニュアルに記載されています。