解決策
LabVIEWの内部エラーレポートファイルの使用方法の詳細については、Troubleshooting LabVIEW Crashes and Internal Errorsを参照してください。
LabVIEW
LabVIEWエラーログファイルは、LabVIEWのデフォルトデータディレクトリに保存されます。
ツール>>オプションから
パスカテゴリを選択して、ドロップダウンメニューから
デフォルトデータディレクトリを選択すると、この場所を表示または編集できます。下図は、その手順後のスクリーンショットです。
通常、デフォルトのLabVIEWデータディレクトリは
C:¥Users¥<My User>¥Documents¥LabVIEW Dataです。ここで、
<My User>はコンピュータのユーザフォルダを指します。
LabVIEW Versions 2010以前:\lvfailurelog\ディレクトリに移動します。このディレクトリには、LabVIEWクラッシュの各インスタンスに対するクラッシュログファイル(
.txt)が含まれています。各クラッシュログファイルには、個々のクラッシュの発生日時が記録されます。
LabVIEW Versions 2011以降:\LVInternalReports\LabVIEW\<LabVIEWバージョン>に移動します。このディレクトリには、LabVIEWクラッシュの各インスタンスに対するフォルダが含まれています。個々のフォルダには、完全なクラッシュレポートの圧縮(
.zip)フォルダが含まれています。各クラッシュレポートには、LabVIEW
.txtログとクラッシュ
.dmpダンプファイルが含まれています。LabVIEW 2011以降のバージョンでのNIエラーレポートの詳細については、
NI Error Reporting (NIER) FAQを参照してください。
MAC OS Xオペレーティングシステム:Mac OS Xでは、クラッシュレポートは
.logファイルとして隠しディレクトリである
\Library\Logsフォルダに保存されます。このフォルダを表示するには、フォルダを開き、
Command-Shift-Gを押して
フォルダに移動ダイアログを開きます。
~/Library/Logsと入力して、クラッシュレポートが格納されているフォルダを開きます。
LabVIEW NXG
LabVIEWエラーログファイルは、C:¥Users¥<ユーザ>¥AppData¥Local¥National Instruments¥<LabVIEW NXGバージョン>¥ErrorReportsディレクトリに保存されます。ここで、<ユーザ>はコンピュータのアカウントフォルダです。