解決策
IMAQdxを用いてFireWire、Gigabit Ethernet、GigE Vision、またはUSB 3.0ビジョンカメラに構成ファイルを読み取るには、IMAQdx Read Attributes VIを使用します。
カメラを初めてコンピュータに接続すると、その構成ファイルがカメラから抽出され、<Shared Documents>\National Instruments\NI-IMAQdx\Dataに保存されます。ファイル名には、カメラの製造元、モデル、シリアル番号を含める必要があります。そのため、複数のカメラがある場合はファイルを識別できます。また、ファイルの拡張子は.icdです。このファイルを開いて、Microsoftメモ帳などのテキストエディタで属性を編集できます。目的の属性値でファイルを保存したら、下図に示すように IMAQdx Read Attributes VIにこのファイルへのパスを指定します。
現在のカメラ設定をファイルに保存するには、IMAQdx Write Attributes VIを使用します。