解決策
LabVIEWからMySQLデータベースへの接続を確立することは可能です。 接続を簡単に実装するには、重要なデータベース操作を実装する一連のVIを提供する
LabVIEW Database Connectivity Toolkitを使用します。
以下の手順では、LabVIEW Database connectivity toolkitを使用してMySQLデータベースに接続する方法を説明します。
- MySQLからODBCデータベースドライバをダウンロードしてインストールします。
- 開発するコンピュータでスタートメニュー>>コントロール パネル>>管理ツール>>データ ソース (ODBC)に進み、データソースリストにMySQL ODBCドライバを追加します(適切なビット版を選択します)。
- ドライバータブをクリックして、MySQL ODBCドライバがリストされていることを確認します。
- ユーザーDSNタブをクリックして追加を選択します。

- MySQL ODBCドライバを選択します。UnicodeまたはANSIドライバを使用する必要があるかどうかを判断するには、installation instructionsを参照してください。完了をクリックします。

- MySQLサーバの接続パラメータを指定します。Test.をクリックします。接続のテストが失敗した場合は、すべてのパラメータが正しいこと、およびアプリケーションがネットワークコンピュータ上で実行されている場合はMySQLサーバに接続できることを確認してください。

DB Tools Open Connection.viを使用してMySQLデータベースに接続するには、手動でデータソースを選択するか、上記の手順6で定義したデータソースの名前を入力するようVIに指定します。
データ ソースのプロンプトを使用する方法
- DB Tools Open Connection VIのprompt 入力にTrue値を配線します。
- VIが実行されたとき、プロバイダータブでMicrosoft OLE DB Provider for ODBC Driversを選択します。次へをクリックします。

- データ ソース名を使用するで接続するデータ ソースを選択します。OKをクリックします。

データ ソース名を指定する方法文字列定数を利用して
connection information入力に手順6で設定したデータ ソース名を指定します。