解決策
NI LabVIEW評価版ソフトウェアは、LabVIEWプロフェッショナル開発システムに機能を制限した状態として構成されています。特定の制限はLabVIEWのバージョンごとに異なり、以下のとおりです。
LabVIEW 2012、2013、2014、2015、2016、2017、および2018
- ベースパッケージで利用できないVIのブロックダイアグラムにアクセスすることはできません。
- インストールしてから7日間、ソフトパッケージの全機能を使用することができます。
- 7日間の評価期間が過ぎると、NI評価ウィザードにおいてユーザプロファイル情報を入力することで、45日間に評価期間を延長するオプションが付与されます。
- アプリケーションビルダを利用できますが、ビルドしたアプリケーションのフロントパネルに電子透かしが入ります。
- アプリケーションビルダでは、「その他の除外項目」カテゴリの設定を使用することができません。
LabVIEW 2009、2010、および2011
- ベースパッケージで利用できないVIのブロックダイアグラムにアクセスすることはできません。
- 最初のインストール後、最大30日間このバージョンを評価可能です。
- アプリケーションビルダを利用できますが、ビルドしたアプリケーションのフロントパネルに電子透かしが入ります。
- アプリケーションビルダでは、「その他の除外項目」カテゴリの設定を使用することができません。
LabVIEW 8.5および8.6
- ベースパッケージで利用できないVIのブロックダイアグラムにアクセスすることはできません。
- 最初のインストール後、最大30日間このバージョンを評価可能です。
- アプリケーションビルダを利用できますが、ビルドしたアプリケーションのフロントパネルに電子透かしが入ります。
LabVIEW 8.2
- ベースパッケージで利用できないVIのブロックダイアグラムにアクセスすることはできません。
- 最初のインストール後、最大30日間このバージョンを評価可能です。
- アプリケーションビルダを利用できますが、ビルドしたアプリケーションのフロントパネルに電子透かしが入ります。
- LabVIEW Simulation moduleをインストールすることができません。
- System Identification toolkitをインストールすることができません。
LabVIEW 8.0
- ベースパッケージで利用できないVIのブロックダイアグラムにアクセスすることはできません。
- 最初のインストール後、最大30日間このバージョンを評価可能です。
- アプリケーションビルダを利用できますが、ビルドしたアプリケーションのフロントパネルに電子透かしが入ります。
LabVIEW 7.0
- プロフェッショナル開発システムを使用している場合でもアプリケーションビルダは利用できません。
- VIは、最大5分間実行することができます。
- 最初のインストール後、最大30日間このバージョンを評価可能です。
- LabVIEWの継続起動時間は30分間です。その前に終了して再度起動する必要があります。