解決策
PXI/PXIeシステム
内部温度は、NIシステム構成APIを使用して読み取ることができます。このAPIには、シャーシ全体の温度やシャーシ内の特定のデバイスの温度を監視する方法を示すサンプルが含まれています。PXIe-1085などの一部のシャーシでは、内部温度がNI MAXに直接表示されますが、この機能はすべてのシャーシで利用できるわけではありません。
NIシステム構成APIを使用すると、以下のコードスニペットに示すようにサポートされているPXIeシャーシの温度センサーの、文書化されている上限および下限の臨界しきい値を特定することもできます。

さらに、以下のディレクトリにある Health Monitor VI,を使用して、温度データなどの情報を取得できます。
C:\Program Files\NI\LVAddons\nisyscfg\1\examples\nisyscfg
※nisyscfgのサンプルは、 NIシステム構成ソフトウェアのインストール時に同梱されています。システムにNIシステム構成ランタイムまたは開発パッケージがインストールされていることを確認してください。これはNIパッケージマネージャで確認できます。
CompactRIOシャーシ、Ethernet RIOシャーシ、MXIe-RIOシャーシ、およびsbRIOデバイス
これらのデバイスの内部温度を読み取るには、 LabVIEW FPGAモジュールが必要です。そのためには、以下の手順を実行する必要があります。
- CompactRIO、Ethernet RIO、MXIe-RIO、またはsbRIOシステムを設定します。
- Chassis Temperature I/O項目がシステムに追加されていることを確認してください。
- プロジェクトエクスプローラーウィンドウでFPGAターゲットを右クリックし、ショートカットメニューから「新規」→「VI」を選択して、システムに新しいVIを追加します。
- プロジェクトから「Chassis Temperature I/O」アイテムをドラッグして、VIのブロックダイアグラムにドロップします。
- I/O項目の「Chassis Temperature」出力を右クリックし、ショートカットメニューから「作成」>>「表示器」を選択します。
- 実行ボタンを押して、FPGA VIをコンパイルしてください。
Chassis Temperature出力は、温度を表す16ビット値を返します。 この値を、意味のある工学単位に変換することができます。