エラー -200621: NI DAQデバイスの内部バッファオーバーフロー

更新しました Nov 25, 2021

使用製品

ハードウェア

  • USB-6366

問題

NI USB-6366で内部バッファオーバーフローエラーが発生します。最大速度2 MS/sで6 AI(アナログ入力)、2 MS/sで2 AO(アナログ出力)を使用しています。デバイスの仕様によると、2 MS/sで8チャネルを使用可能となっています。

解決策

このエラーで指摘されているバッファは、NI DAQデバイスに搭載されているFIFOです。このバッファに保持できるサンプルの数が固定されています。サンプルがこのバッファからPCに十分な速度で転送されない場合、サンプルが上書きされ、オーバーフローエラーが発生する可能性があります。

考えられる解決策は次のとおりです。
  • 使用するチャンネル数を減らす。
  • 1秒あたりに取得されるサンプルの数(サンプルレート)を減らす。
  • PXIシステムなどのより高い帯域幅のハードウェアを使用する。
  • より大きなオンボードFIFOを備えたハードウェアを使用する。
  • データ転送メカニズムを変更する。ハードウェアでサポートされ、アプリケーションに適合する最速のデータ転送メカニズムを選択してください。

追加情報

計測中、他のデバイスがUSBコントローラーを使用している場合、または外部USBハブを使用してDAQデバイスを接続している場合は、取得できるチャンネル数とレートに追加の制限が発生する場合があります。これはどのNI-DAQデバイスでも発生する可能性があります。デバイスは、チャンネル数が多く、サンプルレートが高い場合に特に影響を受けやすくなります。