解決策
このエラーは、下記のような原因によって発生します。
NI-Serial、NI-488.2、またはNI-VISAドライバを再インストールする必要がある
ドライバを
強制的にアンインストールして再インストールする必要があります。NI-VISAをプライマリVISAドライバとして設定し、強制的に再インストールするとプライマリドライバとなります。NI-Serialのバージョンが1.6より古い場合は、NI-Serialを再インストールする必要があります。
NI-VISAがシステムにインストールされていない
NIソフトウェアを使用してシリアルポート経由で通信する場合は、NI-VISAが必要です。さらに、NI-488.2はデバイスに搭載されているGPIBポートを介して通信する必要があります。NI-VISAがインストールされ、Measurement and Automation Explorer(MAX)のソフトウェアタブに表示されることを確認します。NI-VISAがインストールされていない場合は、正しいバージョンのNI-VISAドライバをダウンロードしてインストールします。
Visa32.dllが見つからない
このDLLは、C:\Windows\System32にある必要があります。このDLLが何らかの理由で見つからない場合は、このエラーが発生します。NI-VISAをアンインストールして再インストールすると、このDLLが正しい場所にインストールされます。
Real-TimeシステムへNI-VISAおよびNI-Serialをインストールする
- MAXを起動します。
- リモートシステム>>デバイスのホスト名またはIPアドレスに移動します。
- ソフトウェアを右クリックします。
- ソフトウェアの追加/削除を選択します。
- カスタムソフトウェアインストールオプションを選択します。NI MAXは、以下の警告メッセージを表示することがあります。 はいをクリックします。
- インストールする項目でNI-VISAおよびNI-Serialの適切なバージョンを見つけて、インストールするように設定されていることを確認してからインストールウィザードを進めて、完了します。