解決策
XYグラフに以前の値を格納させたい場合は、この動作をプログラム的に実装する必要があります。これを行う最善の方法は、サブVIでシフトレジスタを使用して前の反復値を保存することです。
下記のスニペットに示すように、前のデータをシフトレジスタに格納するサブVIを作成することができます。一度保存されたこのサブVIは他のVI内で呼び出すことができ、前の値を保持する配列にXYポイントを保持し、XYグラフに出力することができます。
次に、作成したサブVIでXとYの値を取り、その値を2つの配列に追加してデータを保持し、Whileループの内部でXYグラフに入れることができます。
あるいは、サンプルファインダで「XY」の検索すると、XYグラフの使い方と活用方法を示すいくつかの他の例がリストされます。
メモ: LabVIEWでコードを自動的に生成するには、コードのスニペットまたは画像をブロックダイアグラムにドラッグアンドドロップすることができます。 コードは、この記事の添付ファイルからも参照できます。