MathWorks社のSimulink®ソフトウェアからNI Linux Real-Timeシステムに展開するためのモデルを生成する

更新しました Mar 6, 2019

問題

NI Linux Real-Timeを実行しているNI CompactRIO用にコンパイルしたいSimulink®モデルがあります。モデルをビルドするためにモデリング環境を適切に構成するにはどうすればよいですか?

解決策

この構成手順を行う前に、必ずNI VeriStandと互換性のあるバージョンのMATLAB®、Simulink®、およびSimulink® Coder™ (旧名: Real-Time Workshop®) を開発マシンにインストールします。
 

.soファイルを構築するためには、適切なコンパイルツールが必要になります。使用するLabVIEW Real-Timeのバージョンと一致するバージョンのNI Linux Real-Time用C/C++開発ツールをダウンロードしてインストールします。
 


モデルをコンパイルする前に、インストーラディスクまたはダウンロードしたインストーラを使用してNI VeristandとNI VeriStand Model Frameworkをインストールします。
 

NI VeriStand Model FrameworkとNI Linux Real-Time用のC/C++開発ツールEclipse Editionを用意すると、Mathworks社のSimulink® Coder™ソフトウェアを使用して、モデル用の.soファイルをビルドできます。
 

  1. Simulink®を開きます。モデル内から、シミュレーション>>構成パラメータに移動します。
  2. ソルバカテゴリで終了時間infタイプ固定ステップに設定します。
  3. Simulink® Coder™カテゴリから、システムターゲットファイルNIVeriStand_Linux_ARM_32.tlc(ARMベースターゲット)またはNIVeriStand_Linux_64.tlc(Intel x64ベースターゲット)を選択して、適用をクリックします。
  4. ビルドをクリックして、モデルをコンパイルします。


Simulink®、Simulink® Coder™およびReal-TimeWorkshop®はThe MathWorks、Incの登録商標です。その他すべての商標は各社の所有物です。

追加情報

  • LabVIEWモデルインタフェースツールキット2014から、Simulink®モデルを ARM ベースの NI Linux Real-Time ターゲットで動作するShared Object (.so)ファイルにコンパイルすることをサポートしています。
  • VeriStand 2015とLabVIEWモデルインタフェースツールキット2015は、ARMベースおよびIntel x64ベースの NI Linux Real-Timeコントローラへのコンパイルをサポートしています。

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